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ハリーポッターと賢者の石 [映画]

『賢者の石』という言葉を初めて知ったのは

ドラゴンクエストという

ロールプレイングゲームをした時だと思う。

これが

ドラクエだけの言葉(アイテム)ではないと知ったのは

このハリーポッターという本を手にしてからだと思う。

なんか知識が乏しいね・・・(笑)



この映画は2作目までは映画館で見ています。

シリーズ化しているので

続きを見るにあたって最初から見てみようと思って

第1作目をもう一度みてみました。


当時は

ロードオブザリング(指輪物語)なんていうのも人気の映画になっていて

冒険ファンタジーみたいな作品が流行っていたのでしたね。



もう一度見てもとても丁寧に作られていて

ラストまで一気にみてしまったという感じです。

ハリーが人間の子として生活しているところに

魔法学校の入学許可書が届くシーンは

迫力あって好きです。

一枚が二枚三枚四枚・・・どひゃ~ん!!と封筒が届くあのシーンは

見ていて気持ちがいい!



まだちっちゃい少年のハリーが

このあとどんどん成長していくのが

映画を通してもわかるのでしょうね。


シリーズものは

一気に見ていくと

途中ちょっと飽きちゃうので

これから2作目以降、ぼちぼちみていこうとおもっています。


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時計じかけのオレンジ [映画]


もう初めて見たのがいつだったのか

かいもく見当がつかないのですが

とても暴力的な映画だったという印象だけが残っておりました。

そうあまりよい印象のなかった映画です。

それをもう一度見てみようと思ったのは

ブログで交流のあるnyanちゃんという映画好きの友達が

DVDすりへるほどみてる。
今また観てみて

って言ってたからなのですが

借りてきた日の夜の月9ドラマで

ちょうどこの作品の本のことをやっていたりして

そういう意味でも

今もう一度みてみるタイミングだったのかもしれないです。

今みてみると

暴力的だと思っていたシーンは

それほどひどいものではなくて

逆に色彩やら建物やら登場人物の衣装やメイクが

それはそれは斬新で

これができたのが40年以上前だとはとても思えないほど。


この作品が何を言いたいのかと聞かれても

返答にはちょっと困るかもしれない。

だって実際のところよくはわからないのだもの・・・

もう一度みてもいいかもしれないと思える映画ではあったけれど

なにがよかったのかって伝えられない。

これでは映画のレビューは書けないです(^_^;)


キューブリックの作品としては

2001年宇宙の旅は

いっくらみてもよくわかんない。
なにがいいのかもわかんない。

というくらいさっぱりわからない映画でしたが

それと比べたら

なんかいいってことがわかる作品だってことなのかな・・・




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ひまわり [映画]

ソフィア・ローレンとかマルチェロ・マストロヤンニとか

ビッグネームだけれど

今の人たちは知らないのかなあ・・・って思いながら

ソフィア・ローレンの映画見たの初めてかもしれません。

あまりに有名で

いい映画だって言われている作品だけれど

私は
 
やっと今回はじめて見ました。

たぶん。

私の場合。

今この歳でみるからわかるようなそんな気がします。

きっと

20代でこの映画をみても、私にはこの映画のよさがわからなかったのではと思うのです・・・



戦争によって引き離された2人が

愛しているがゆえに必死に行方を捜して

再会したときには

それぞれが違う人生を歩んでいて

2人がともに歩む人生をとりもどすことはできなかった。


私自身が

年齢を重ねて、今から別の人生を新たに歩むことは

できないだろうなあと思ってしまうから

なおさら、この映画の2人の辛さが心に響くというか

そんな気がします。



本編とは脱線してしまうかもしれないけれど

しかし

イタリア人のがさつさというか

ダンナのお母さんが訪ねてきて

掃除中のほうきを窓から庭に放り投げるとか

こういうシーンって

ちょっとたまげたりします(笑)


圧倒的なひまわり畑。

このシーンは

やっぱりスゴ過ぎですね。

ただ

私にはこのひまわりがなにを象徴していたのか

ちょっとわからないのですが。。。





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美女と野獣 [映画]

ディズニーのアニメーションって

実はほとんどといっていいくらいよく見ています。

子供が小さかったころ

ビデオテープが売り出されるたびに買っていました。

映画館に見に行ったりもしたほどです。

だんだん

子供たちが大きくなって

ビデオテープも買わなくなってしまって

最近のアニメーションはあまりみていませんでした。


まだ見ていなかった

アニメ中心で今回だ~っとレンタルして見ていたのですが

ディズニーのストーリーの完成度には

やはり関心してしまいました。

『カーズ』を見ていた時はさすがにこれはちょっと私には向いてないかなあと

最初は思っていましたが

見ていくうちにどんどん引き込まれてしまいました。

『トイストーリー』の3作目も

オモチャを卒業していく主人公と

新しい貰い手の少女のところで新しいオモチャ人生を送るウッディやバズには

なんともいえない哀愁や寂しさを感じたりしました。


そして

子供たちが小さいときに

何度も何度も繰り返しみていた『美女と野獣』を

あらためて見てみました。

こんなに素敵な映画だったっけ?と思うほど

完成度が高くてびっくりです。

魔法によって食器や道具に変えられてしまっているお城の執事たちと

主人公の美女ベルへの

歓迎のディナーショウは

はるか昔のハリウッドのミュージカルのようでした。


ディズニーの映画は

その登場するキャラクターの性格が実にはっきりと

分類されていて

それぞれの役割をしっかり描いているというのでしょうか

無駄なキャスティングがないというか。

ストーリーの展開も

予想できない展開があって

そして最後はハッピーエンドこれがとても大事かなと思います。


アニメーションだと軽く見ないで


ぜひみてほしいディズニーアニメーションです。






タグ:美女と野獣
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ニューシネマパラダイス [映画]

この映画を初めてみたのはいつだったのか。。

いい映画だったなあ。

ラストシーンでめちゃくちゃ泣いたなあ。。。

自分の好きな映画のベスト3に入るなあ。。。。


そう思っていた映画です。


この映画は

最初見た映画から完全版とかで

新たに30分くらい長い映画になっちゃったのです。


特に足された部分が必要だったとは思わないのだけれど

あっても

初めてみた時の感動は損なわれていなかったので

それでいいかなと思います。


映画って

見た時にはすっごく感動して覚えているのだけれど

時間が経つと

感動した映画でさえストーリーを忘れてしまうことが多々あって

今回2度目として見るにあたって

もしつまらないって思ったらどうしようかなって心配したりしました。


でも

今回もあちこちで感動して泣きました。

そして

この映画って

この先何度見てもきっと感動するだろうなって

そう思える映画だと確信しました。


それはきっと

自分が年を重ねるたびに

アルフレードの心が切なく響いてくるのだとそう思うのです。

そういう意味では

あのサルバトーレの恋の後日談は

あってもなくてもいいかと思ってしまいます。



私には
アルフレードの

『人にはそれぞれ従うべき星がある』というセリフが心に残りました。


以前見たときは
映画好きにはたまらないラストシーンだと
思って。

映画好きのために作られた映画だなって

そんな単純な印象だったけれど

年を経てみてみると

もっとおっきな人生ってものが感じられる映画でした。。。





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アーティスト [映画]

去年話題の映画で

映画館でみたかったのだけれど

結局行けなくて

レンタルしてきました。

かなり期待していた映画です。


サイレントからトーキーへ移る時代の話なのだけれど

あまりにも

サイレント映画風なのがかえって途中であきてしまいました。

いい加減しゃべってくれないかなあという気持ち。


音がでること。

しゃべることが、あまりにも普通のことだから

あきてしまったのでしょうか・・・


冒頭だけサイレント風であったり

モノクロであったりするのであれば

効果的な演出として

違和感なく、あきることなくみることができたのでしょうか。



ラストで

サイレントでの大スターと

トーキーで大スターになった2人が

タップダンスを踊るシーンがあるのですが

ここはさすがに

ここまでひっぱってきたもやもやが

払拭されるくらいいいシーンでした。



評価の高い映画だけに

ちょっと自分なりの評価がこんなになってしまって

どんなもんだろう。。。(苦笑)





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チーム・バチスタの栄光 [映画]

原作本があって映画化された作品というのは

どうしても原作との比較みたいなことされがちです。

この作品も

原作だと田口先生が男だとか

あれこれあるんだと思うんだけれど

本と映画が同じって必要っていうかそういうのはないと思うのです。



そういっても

私は本を先に読んでました(笑)

なにせタイトルがかっこいいですもんね!


すでに『ジェネラル・ルージュの凱旋』の記事で

この原作者のタイトルがカッコイイということについては触れていますが

意味がわからないのに

なんだかかっこよくてひかれてしまうタイトルです。


チームバチスタとジェネラルルージュでは

バチスタの方がほんとうは先にみていました。

映画の製作順に見たわけですが

1作目のバチスタは

まだ田口先生と白鳥との関係がこなれていない気がします。

かなりちぐはぐなコンビ設定だとは思うのですが

ジェネラルになると

そのちぐはぐさがだいぶ違和感なく受け入れられるというのか

でも1作目だとその環境にまだ慣れていないみたいな・・・


2本続けてみて

結果あとに見た方を先に記事にしているところから

やはりジェネラルのほうが面白かったと言ってしまいます。



原作の白鳥ってもっとアクの強いイメージだったのだけれど

阿部寛のおかげなのか

ずいぶんと上品な白鳥になっているように思います。


2作を通して

病院の関係者のキャスティングが個人的には気に入ってます。

くせ者をいやというほどばらまいたみたいな感じは

逆に病院という組織のただならない雰囲気が出ていて

あらぬ妄想もかきたてられて面白かった。


まあ。

殺人事件が頻繁に起きるような病院では診てもらいたくはないですけれどね。


タグ:海堂尊
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ラブアクチュアリー [映画]


娘が一押しだという

『ラブアクチュアリー』をみた。

娘からは群像劇という言葉が飛び出し

私のほうがそれはどんな映画の方式なのだ?と聞いてしまいました。

ウィキペディアによれば

グランドホテル形式と書かれております。

つまり


登場人物がたくさんいて

それぞれに物語があって

それぞれが少しずつの接点をもっているというか・・・

そんなところだと思います。


基本映画はハッピーエンドがいい。

怖かったり辛かったりするよりも

楽しい映画がいい。

そんな映画です。


イヤなシーンは一つもなくて

見終わったときにハッピーになれる。

そんな映画です。

冒頭の空港でのシーンがとてもいいです。

空港に到着した人と

それを待つ人との再会のシーンです。

LOVEが単純に男女の恋愛をいうのではなくて

もちろんそんな恋人たちの再会のシーンもあるのだけれど


夫婦や家族・友達が空港で再開するシーンが次々流れます。

若者・老人・子供いろんな人々の再会のシーンが

とてもいい。

思わず見ている側も微笑んでしまうほど


そしてラストシーンも同じように。

見終わってこんなにハッピーな気持ちになれる映画って

そんなにないんじゃないかなあ。






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華麗なるギャツビー [映画]


この映画を最初にみたのは

かなり前のことだと思う。

ただ、それが自分が中学生だったのか高校生だったのか

あるいは大学生になったころだったのか

記憶はかなりあいまい・・・

いい映画だったっていう記憶だけが残っていました。


おそらく今年見る最後の映画になると思われるのですが

この映画で今年は105本の映画を見たことになります。


自分がだんだん

今の世の中のテンポに順応してしまったからなのか

当時いいなあって思った感覚が

今わかりませんでした。

テンポがスローなので、前半でちょっと飽きてしまったり・・・


なにがよかったんだろう。

そう思いながら見ていました。


映像的には

やたらと瞳や貴金属がきらきらするように細工されてます。

あと

当時はエアコンがまだなかったのでしょうね

役者、とくに男性は

いつも額に汗をかいた演出が目につきます。


この映画のなにがよかったんだろうって

当時の時代背景とか

役者とか


色々思ってしまう作品です。


小説とか映画って

自分がいつ見たかによって

印象が左右されてしまうものなのでしょうね・・・


ストーリーでさえ

忘れかかっていて今みると

こんなストーリーだったんだと思ってしまいます。


デイジー!

あんたひどい女だよ!っていってやりたい気分だけれど


でも

それが女であり母なのかもしれないね・・・

今だからわかる心情もありかと!(笑)



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パコと魔法の絵本 [映画]

DVDをレンタルしてきて

はやく見たい時にちょっと憂鬱なのが

他の映画の予告編みたいなのが

最初に延々流れること。


なんとなく、いつも時間に追われているような私としては

その予告編を端折って

本編をはやく観たいのです・・・が!


実は

その予告編を見て面白そうだなって思って

借りてくることもけっこうあるのです。


ジェネラル・ルージュの凱旋もそんな1本でした。

そしてジェネラル・ルージュを見たいがために

その前にチーム・バチスタを見たりして・・・


この『パコと魔法の絵本』もそんなDVDのひとつです。

予告編を見なければ、こんな作品があることを知らないままだったと思います。


映像がすごいです。

まず色の嵐!

舞台は病院なのだけれど

病院とは思えないような色彩と登場人物。

ハッキリ言ってただの1人として

いわゆるマトモな人物は登場しません。


ただ一人。

パコという女の子だけは比較的普通の女の子として描かれています。


ただ。

パコにはとても悲しい事実があって

パコの記憶は一日しかもたないのです。

役所広司扮するヘンクツなじいさんとの交流が大きなストーリー展開なのですが

毎朝、おじさんを知っているかという質問に

パコは知らないと答えます。


一日しか記憶が持たないという話の映画は

『博士の愛した数式』と『50回目のファーストキス』

という映画を見ていますが

どれもなかなかいい作品になっていると思います。


このパコのお話もとってもよくできていて

ラストではかなり泣いてしまいました。。


舞台設定とストーリーと役者のギャップが実にうまく融合してるなあって印象です。


パコを演じているアヤカ・ウィルソンは愛くるしいし

役所公司のヘンクツじいさんもかなりなヘンクツでありながら

情熱的で結局いい人だったし


土屋アンナ、つまぶきくん、阿部サダヲなどみんなかなり個性的に仕上がっていて

最後まで

飽きません!


こんな作品に出会えたのだから

やっぱり

ちょっと憂鬱なこともあるけれど

作品紹介もけっこうちゃんと見ている今日この頃ですww
タグ:パコ
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