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ひまわり [映画]

ソフィア・ローレンとかマルチェロ・マストロヤンニとか

ビッグネームだけれど

今の人たちは知らないのかなあ・・・って思いながら

ソフィア・ローレンの映画見たの初めてかもしれません。

あまりに有名で

いい映画だって言われている作品だけれど

私は
 
やっと今回はじめて見ました。

たぶん。

私の場合。

今この歳でみるからわかるようなそんな気がします。

きっと

20代でこの映画をみても、私にはこの映画のよさがわからなかったのではと思うのです・・・



戦争によって引き離された2人が

愛しているがゆえに必死に行方を捜して

再会したときには

それぞれが違う人生を歩んでいて

2人がともに歩む人生をとりもどすことはできなかった。


私自身が

年齢を重ねて、今から別の人生を新たに歩むことは

できないだろうなあと思ってしまうから

なおさら、この映画の2人の辛さが心に響くというか

そんな気がします。



本編とは脱線してしまうかもしれないけれど

しかし

イタリア人のがさつさというか

ダンナのお母さんが訪ねてきて

掃除中のほうきを窓から庭に放り投げるとか

こういうシーンって

ちょっとたまげたりします(笑)


圧倒的なひまわり畑。

このシーンは

やっぱりスゴ過ぎですね。

ただ

私にはこのひまわりがなにを象徴していたのか

ちょっとわからないのですが。。。





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コメント 4

okko

イタリア映画は、暗い感じが強くて、若いときはあんまり見なかった。
「自転車泥棒」とか「道」とかね。ソフィアは、一世を風靡した大物女優でしたね。

先日、「カッサンドラ・クロス」を録画でみたけど、バートランカスターと共演でその時も存在感充分でした。ひまわりも、もし放映したら観てみます。
by okko (2013-02-11 16:08) 

ecco

最近放映されているのではと思います。
TSUTAYAでは最近TV放映された映画は
別枠で並んでいるので
そんな中の1本でした。
こういう言い方はいまどきしてはいけないのかもしれませんが・・・
自転車泥棒とか道とか
ちょっとビンボくさいっていうのか
そんな感じなんだと思うのです。
それがイタリア映画って印象になっちゃうのかわかりませんが・・・
okkoさん。ビンボくさいのダメな気がするもん(^_^;)

81/2って映画あったでしょう?
たぶんイタリア映画。フェリーニの。
これなんかビンボくさい感じなかったけど。

by ecco (2013-02-11 22:43) 

okko

終戦後の暗さが、どうしても後ろ向きに。明るいアメリカのミュージカルなんかの方が好きでした。

ローレンも、「にがい米」あたりまでは、肉体派で売ってましたね。

うん、ビンボーくさいのは、我が家だけで充分でござんす!
by okko (2013-02-13 11:12) 

ecco

自転車泥棒はなんか辛い映画でしたよね。
ラストどうなったのか覚えていないのですが
ギター弾きながら死んじゃうのって
この映画でしたっけ?

アメリカのミュージカルは
観ていてうきうきするくらい明るいですねw
セットも
こんなの作っちゃいました~ぁ!!
くらいびっくりするようなセットがいっぱいありました。
by ecco (2013-02-14 22:30) 

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